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2020年 かかり釣りvol,22 小浜湾 児島筏

12月1日(火) 小浜湾仏谷
寒くなってなんとなく、くすぶっている間に11月釣行0ということをやってしまった。

年間釣行回数30回の目標をかかげていたが、断念。コビットにやられたと言っておこう。

久々の釣行きは、風がゆるいとの予報が出ていたので、日本海側に来た。
でも、風はないけど、海は荒れていた。
ホントは、沖の筏(双児島)に行きたかったが、荒れてムリと判断(アジ釣りの人は多少のムリを承知で乗っていた)、
湾奥で静かな児島筏にした。
ここは、深さが5~7mなので、スグあがってくるので少しつまらないので、スキではない。

6時半くらいから開始して、10時まで一度も合わせるアタリがなく、死海の様相。
先週までは、水温もあたたかくて数釣り状態だったはずだが・・・。
真向かいのカキ筏で作業中(カキのゴミ取り)の大住船長が、
「この下に投げたらエエ。」と言わはった。
とりあえず、半ぶっ込み仕掛け的な1本(広角釣法オモリ3号)を作って、船
長が去ったあと、5号バリにサナギ4つつけて投げて見た。

あいかわらずダンゴ釣りは、ビビビっていう震うようなアタリのみ。
そんなときほっておいた半ぶっ込みの穂先が舞いんだ。
バッククラッシュ寸前、リールを押さえて、戦闘開始。
浅いが遠い場所からなので、横に動かれる前によせなければならないから、
多少強引に、しかし大事に巻き巻きしなければ。
正反対のことをやっている。まるで、政府のコロナ対策のように・・・。
どっちなのかわからないまま、取り込みできました。
久々の40cm台。
1201-b1.jpg
41cm

もう一回同じようにしたのは言うまでもないが、そんなにうまくいくはずない。
ないままさらに1時間。
そこで、向かいの筏とこっちの筏の真ん中くらいに落ち着くように、ダンゴを付けて投げて見た。
さしえさは、サナギ3粒。10分待つつもりで、置き竿に。
8分たったとき、ズズッーー。ズボっ、て海面に穂先が舞い込んだ。
ポイントは少し違うが、引きがほぼいっしょ。型もほぼ一緒のヤツが上がってきた。
1201-2b.jpg

42cm

その後2時間ほどいろいろなポイントに放り込んだり、2本竿を出して、真下もはずさずやったが、ダメ。
結局、オソドックスに真下のみに絞って、残り2時間ガンバルことにした。
4時上がりなので、3時をまわったくらいで、そろそろかたずけかなとの思いが頭をよぎる。
3時40分には、本格的にかたずけないと間に合わないので、事実上あと4~5玉かなといったところ。

そー思ってた1玉目で、やっと真下で来た。
前の2回とは違って小さなアタリ。でも本命に間違いないアタリ。
大あわせしたら、バシっと、手首に重さが乗って、久しぶりの良型だとすぐわかる。
あがってきたのは、45cm。年無しとはいかなかったが、満足のサイズ。
あと1玉やっみたが、連発せず、これにて納竿。
そして、これが年度納竿かも・・・という事態が、その後におとずれようとは・・・。
1201-3b.jpg
45cm

一昨日の12月3日に大阪市だけに自粛を求めていたものが、大阪府全体の緊急事態宣言。
通天閣も太陽の塔も赤くなってもうた。
16日に解禁とは言ってはるが、はたしてどうなることやら。

調子に乗って、あと一度行きたいもんだ。12/21、なんとかならんかなぁ。
毎年最後は、紀伊長島、石倉渡船で締めるんやけどなぁ。
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