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2022年 かかり釣り vol,1 いきなりミッションコンプリート

2月28日 いきなりミッションコンプリート

今年は、ここ数年で一番の寒い冬。
その冬も暦では今日で終わりの2月28日。

水温はまだまだ冬なので、ボーズ覚悟の2022初釣行。
釣り場は、去年から好調の「海山フィッシングセンター」。

6時開始、まずは、ボケの落とし込みからスタート。
あっちこっちに放り込むも、全く反応なし。
7時前にダンゴ開始。
潮が早く、3Bでは落ち着かない。
それでも8時40分、本日最初の明確なアタリ。
穂先が海面につきささる。

おおアワセをくらわせ、なかなかの引きに久々のやりとり。
とっても楽しい。
大事に上げてきた魚体は赤く、大きい。48cmのマダイ。
養殖系だけど、逃げ出して、3年以上の天然。まぁ、デカイのでよし。
48cm.jpg

その後、また冬の海に戻る。
オキアミは、全く相手にされない。
ダンゴを別打ちして、ボケを入れると、わずかに反応があるが、
食い込むほどのアタリは出ない。

ここの時合いはいつも2時におとずれる。
そのためにも11時すぎに寝ることにした。

1時から再びスタート。
ダンゴ釣りからやり始めたが、どうもエサが止まらないし、
上が右へ底が左へと、完全に2枚潮になっている。

ここから以降は、ダンゴは、別打ち、8Bで落とし込みとなる。
いよいよ時合いの2時。

気合を入れて穂先を睨みつけると、ほんまにここの時合いは、いつも期待通りである。
ググっと、前アタリのあと、グゥーと入っていく。
もう完璧なヒットである。
2分ほどやりとりを楽しんで、上がって来たのは、42cmのチヌ。
初釣りで顔を見れて、ここでもうミッションコンプリートである。
42cm.jpg

10匹のボケもなくなり、3時以降はオキアミに頼るのみ。
あいかわらずの潮なので、落とし込みで行くしかない。
半面、ダンゴを先に作っておけるので楽と言えば楽。

もはやこのまま降参かと思っていた4時すぎ。
オキアミを落とし込んでから、3分後くらいに ピクっと2時間ぶりのアタリが来た。
エサとりも、ずっとないので、穂先が動くとドキドキする。
だが、ピクっとしたあと、なんにも反応がない。
もうダメかなぁと思っていた30秒後くらいに、グンと穂先が入る。

大あわせするも、途中で上げる腕が止まる。
ほんの1、2秒、ジっとしたあと、すさまじい引きが始まる。
ラインは、フロロ2号なので少々では切れない・・・はず。
怖いのはロープだけだ。

底での強烈なやり取りを制して、
弱くなったときにリールを思い切り回転させることを数回。
見えてきた魚体は、チヌ。そして見たことないデカさである。
海面にあらわれたときは、タモを持つ手が震えた。
無事入ってくれ。祈るように網入れ。
56センチ。
年無しである。一気に55の目標も越えてしまった。
もうかかり釣りではやることがなくなったかもしれない。

toshinashi-56cm-ss.jpg
気分は、このチヌをどう撮影しようかと頭に描きながら、かたずけ開始。
残ったダンゴは、3玉くらいをよけておいて、
オキアミを何匹か残しておき、置き竿落とし込み。

ほぼ、かたずけ終わり、落とし込んだ竿とタモだけが戦力。
あと2回分で、落ち着いて穂先を見ている状態。
落としてから、もう5分以上たっているがピクリともしない。
まぁ、今日は、ずっとこんな状態なので何も思わないが・・・・

ちょっと、誘って、さらに2分。
じっと見てると(もう、ミッションは終えているので、気分はおだやかである)、
穂先がモゾモゾっとしているので、ラインを少し送りこんでみた。
すると数秒後、竿がひったくられるほどの強烈なアタリ。

一応合わせるが、竿が全く立たない。
一瞬耐えたが、すぐにラインをもっていかれる。
しかも、たくさん持っていかれる。
そして、少し耐えたあとさらに、ラインを持っていかれる。
青物と違って、ユーターンがない。持っていかれっぱなし。
ここで、大マダイを確信した。

が、まだ一巻きもリールを巻いていない。
「止まってくれ」と祈るばかりである。
かなり持っていかれているが、幸いにもまだロープには絡まっていない。
沖向きに走ったようだ。
やっと止まった。クルクルクルっとリールをやっと巻けた。
しかし、またまた暴れる。一回転2回転ともっていかれるが
最初ほどのいきおいがない。

止まると同時に竿を立てにいく、両手でジワっといかないといけない。
そして、もう、立って、座っている場合ではない。
ヒザも使わないと、急な反転に耐えられないからだ。

かなり、巻き返して、やっとマーカー印が(最初の位置)帰ってきた。
「よーしこっからや」と気合を入れなおす。
ここから約2分ほどと思うが、気分は10分ほどである。
よーやく上がってきたのは、やはり大マダイ。
60センチ枠のタモにいっぱいいっぱいに無事おさまって、
しばらく、ぼうぜんとしていた。
66cm.jpg

しかし、タモをかたずけないでよかった。
「筏についたら、最初にタモの用意、そして、片付けの最後にタモを仕舞う」
と山本太郎氏が言ってたことを守っててよかった。

66センチ。もちろん新記録である。

年無56しと、大マダイ66。
もうこんな日は、人生でおとずれないだろう。
torobakomae-setsumeiiri.jpg
釣り人生のミッションコンプリート。・・・・・かも
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